タイフーンが猛威を振るっているようだ。
災害はいつでもやってくる。
そういう意識を常に持っていなければならないと思い知らされた。
そんな中、会社の長老(仮名)の定年退職送別会に出席。
産業時代を生きてきた長老にとっては、あとは優雅な老後を送るのみだそうだ。
しかし、これがなかなか大変だという。
つまり、今さら何もすることがないということらしい。
この長老、なかなかの多趣味で知られていたのだが、それでもダメらしい。
もう既に半分退職モードになり、今月も数回しか出勤しないのだが、
早くも窮地に立っているとのこと。
この先の年金も不安な上に、不安要素が多くてしょうがないという。
しかし勤続40年余。
こんなに勤労しても残るものは一体何だったのであろうか。
これから長生きできる保証はないし、長生きし過ぎない方がかえって良いのかもしれない。
そう考えると、虚しさがつのる。
産業時代は終わった。
新しい時代になったと早く気付き、対処することが本当に大切だと再認識した。
ゆとり大家
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