先ず与えよ、さらば与えられん。
「与えよ、さらば与えられん。」
よく耳にする言葉かもしれません。
何かを与えて欲しければ、まず自分から与えなさい。
ということです。
本日、作業中にジェームス・スキナーのCDを聴いていました。
何回か聴いた内容だったのですが、今になってこの話が刺さりました。
「ガレリア湖(ガリラヤ湖)と死海」
後者は有名だと思います。
人間が浸かると、浮いてしまうという・・・
(塩分が強過ぎるので、肌が弱い方は要注意らしいですよ)
そんな話をしたいのではなく、このガレリア湖と死海。
もとは同じ水源から来ています。
しかし、死海は塩分濃度が極めて濃く、生物が棲めるような環境にはありません。
一方で、ガレリア湖は豊かな自然の宝庫だという。
良い水だけがガレリア湖に流れている??
そんなわけない!!
日本の教育制度みたいにはなっていないわけです(笑)
では何が違うのか。
ガレリア湖は山から受けた水をヨルダン川に受け渡している。
反対に、死海は受けた水を溜め込んでいるだけ。
つまり、豊かになりたければ貰うことよりも与えること、あげることに重きを置く。
貰う事ばかり考えていては、かえって身を亡ぼすということ。
まさに、「与えよ、さらば与えられん。」を自然が代弁しているわけです。
現代の日本社会でも同じような現象が垣間見えます。
(自分が公務員やってる時なんてまさにそうでした!!)
こういうことをしっかり子どもたちに教えましょう!
そういう運動や取り組みをやっていきたいなぁと強く思います。
「キッズファイナンシャルアカデミー」みたいな看板で(笑)
今年も残すところあとわずかですが、まず与えることを念頭にしていきます!
※ちなみに、自分は無宗教です(汗)
ゆとり大家
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