自分の運命を想う。物件1号。
前回、ブログにも書きましたが
物件1号が満室になります!
本日、管理会社から正式に連絡がありました。
入居は10月中旬から。
いよいよ満室大家です!
さて、今回の入居者さま。
いわゆる福祉の方です。
それ自体は問題ではありません。
むしろ取りっぱぐれがないのかもしれません…
ワタクシが運命を感じているのは、
まさに生活保護受給者を相手に仕事をしていたからです!
ハイ。
このブログでも公開していないのかもしれません。
ワタクシ、かつて公務員をしておりました。
いわゆるケースワーカーという職業です。
生活保護受給者の家庭を訪問し、適正に保護費が使われているかをチェックするのが仕事でした。
コレがけっこうキツいんですよね〜
そりゃもう、スゴい部屋とかあるんですよ。
『こち亀』の日暮熟睡男ばりに不潔な部屋に入るときには
決死の思いでした。
当時は、仕事が本当に嫌でしたし、相手(お客様)も生活保護受給者。
会話の成り立たない方がやはりいらっしゃいます。
しかし、こんなことがあっても公務員は公務員。
市民の方々の税金(もちろん自分も納めてましたよ!)でメシを食っていたわけですから文句なんて言えません。
必殺大家人さま に言わせると、まだまだ努力が足りないのかもしれませんが・・・
そして、現在。
公務員も退職し、まさか生活保護受給者に保護費を渡す立場から
保護費(住宅扶助=家賃)を頂く立場になりました。
不思議です。
大学を出るまで生活保護なんて耳にしたことがある程度だったんですが・・・
人生、何があるかわかりませんねぇ。
もっと人生を楽しむと心に決めたゆとり大家なのでした。
ゆとり大家
※今回のおススメ本。