昨晩、なぜか「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」を読んだ。
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 / ロバート・T.キヨサキ 【単行本】
何回目になるだろうか。
しかし、毎回気づきがあるからオモシロイ。
今回も印象に残ったところがある。
第二部「プランのレバレッジ」
「電車に急行と鈍行があるように、考え方にも高速と低速のものがある。」
「お金に関することとなると、たいていは鈍行列車に乗り、急行列車が追い越していくのを窓から眺めている」
実は昨日、勤めている会社の組合の春闘総括なるものがあったのですが、
組合員の考えというものはまさにこの鈍行列車です。
わずかな額のベアを要求するため血眼になっていたり、
0.05月の特別手当増額に躍起になっていたり・・・
(そりゃ、上がればうれしくはありますよ)
もっと別なところに視点を向けた方が良いと思うのですが。。
通勤では急行や快速に乗るのに、考え方は鈍行のまま。
つまり、サラリーを貯金していくしかお金に関する知識を持ち合わせていない。
これではいつまで経っても引退などできません。
若い世代には早くこのことに気付いてほしい!
未来を明るいものにしたいなら、まずは自分で行動を起こさないと。
政府も会社も助けてくれないことをもっともっと自覚しましょう!
本は何度も何度も読むことによってどんどん深まりますねぇ。
ゆとり大家
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コメント
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私も丁度読んでました。
もう何十回目でしょうか。
たしかに毎回新しい文脈に目がいくのですよねぇ。
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フリーター大家さん
コメントありがとうございます。
本当に奇遇ですね!
何回も読んでいるはずなんですが、毎回発見があるので不思議です。
ブレそうになったときに立ち止まって読み直すことが大切ですね!
> 私も丁度読んでました。
>
> もう何十回目でしょうか。
>
> たしかに毎回新しい文脈に目がいくのですよねぇ。
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